当クリニックの土佐泰祥医師が、教授に就任いたしました。
この度、昭和大学病院(形成外科)の新設部門である、手術コントロール室の教授(学長直属)に就任されました。土佐教授は、当クリニックにて形成外科専門医として皮膚癌をはじめ様々な手術執刀を行なっております。
リフトアップ手術をご紹介いたします。
アンチエイジング リフトアップ
(たるみとり 若返り 挙上手術各種)(50歳以上対象)
当院ではたるみの進行レベルに応じて現在3タイプの手術が行われています。
慶応大学形成外科特任准教授 土佐先生がお悩み別に丁寧なご説明を致します。
眼瞼下垂の美容形成挙上術
(眼科での簡易挙上術とは異なります。)(50歳以上対象)
眼瞼下垂術は瞼を持ち上げる筋肉の機能を取り戻す手術です。
それに加えて三角につりあがったりしないように見た目も美しく目元を仕上げるのが美容形成挙上術です。
お問い合わせは皮膚科・形成外科まで。
当院の皮膚癌症例を供覧いたします
臨床診断:漆原 志おり医師
当院は土佐医師を通して慶応大学形成外科と連携し手術を行なっております。
ボーエン癌
2021年9月10日手術
91才女性 右頬部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
2021年6月23日手術
67才女性 右側腹部
病理組織標本
84才女性 腰背部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
64才女性 背中
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
53才男性 陰のう
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
79才女性 右前腕
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
64才男性 肘部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
59才男性
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
76才女性 鼻下部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
72才男性 右大腿後面
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
80才女性 右頸部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
55才男性 背部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
85才男性
有棘細胞癌
66才男性 左外眼角部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
87才女性 喉部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
基底細胞癌
75才男性 左下眼瞼部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
手術日:R4.4.8
74才男性 左鼻翼部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
手術日:R2.9.16
55才男性 頭部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
40才女性
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
79才女性 左内眼角
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
85才男性 右こめかみ
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
85才男性 左鼻下
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
58才女性 右鼻翼
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
41才男性 右頬部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
64才男性 鼻部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
86才女性 多発型顔
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
68才男性 右下口唇
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
68才女性 側頭部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
44才女性 左内眼角部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
41才女性
60才男性
60才女性
90才男性
49才女性
49才女性
日光角化症(前癌状態)
52才女性 鼻背部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
88才男性 右耳前部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
39才男性 鼻背(初期の有棘細胞癌も含む)
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
82才女性 左鼻背
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
76才男性 前額
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
85才女性 左頬
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
92才男性 右こめかみ
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
77才男性 頭
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
88才男性 左前腕
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
68才女性 鼻部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
60才女性 鼻部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
88才男性 右頬部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
68才女性 左頬部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
55才女性 右頬部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
59才女性 右下腿部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
61才男性
悪性黒色腫
2021年6月11日手術
48才男 右第1指
ダーモスコピィ
64才女性 左頬部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
41才男性
71才男性
汗孔角化症
64才女性
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
69才女性 右前腕
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
50才男性 右側腹部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
ケラトアカントーマ(前癌状態)
2021年9月24日手術
54才男 左頬部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
78才女性 右顎部
左:ダーモスコピィ|右:病理組織標本
当院で行われた難易度の高い手術症例
90才男性(他院からの紹介)初診時にかなり進行した状態で来院
土佐泰祥教授がマダガスカル国家勲章を受章しました
土佐泰祥(慶応大学形成外科特任准教授)
当院形成外科手術を20年以上にわたって担当していただいております。
医学部形成外科学講座の土佐泰祥教授がマダガスカル共和国の国家勲章シュヴァリエ章を受章しました。2011年からマダガスカル共和国において150人以上の口唇口蓋裂の子どもたちに手術を行った功績が認められました。
12月6日、駐日マダガスカル大使館で開催された叙勲式でラジャオナリマンピアニナ・マダガスカル共和国大統領から勲章を受けた土佐教授は「マダガスカルと日本の友好のために、今後も口唇口蓋裂の治療に尽力したい」と語りました。
叙勲式にはマダガスカル共和国大統領夫妻、外務省の堀井学外務大臣政務官、駐マダガスカル日本大使館の小笠原一郎大使らが出席し、受章者を祝福しました。
<土佐泰祥教授のコメント>
驚きとともに大変光栄なことと感じております。本プロジェクト発起人の曽野綾子氏、マダガスカル共和国政府、駐日マダガスカルRasoamanarivo代理大使をはじめ大使館関係者の皆さま、日本国政府、歴代在マダガスカル日本国川口哲郎元大使閣下、細谷龍平前大使閣下、小笠原一郎大使閣下をはじめ在マダガスカル日本国大使館関係者の皆さま、本学としてバックアップをご快諾くださいました理事長小口勝司先生、前学長片桐敬先生、学長小出良平先生に深謝いたします。
7回のミッションを通して関わって下さったすべての人々とともに頂いたものと感謝を感じ、今後もマダガスカルとマダガスカルの口唇口蓋裂の子どもたちのために出来るだけのことを続けていきたいと考えています。
勲章を授与される土佐泰祥准教授
土佐泰祥准教授(左)
マダガスカル共和国大統領夫妻(中央)
シュヴァリエ章
「口唇口蓋裂」について
当クリニックにて形成外科手術を担当しております、土佐教授のコメントをご紹介いたいします。
口唇口蓋裂の疾患は、外表先天異常のひとつで、口唇(くちびる)、顎堤(はぐき)、口蓋(口の中の天井部分)に割れ目が残ったまま赤ちゃんが生まれてきます。見た目の問題に加えて、赤ちゃんのときは哺乳が困難な子がいること、中耳炎にかかりやすいこと、言葉のトレーニングを必要とする子がいることが特徴です。
基本的な治療は手術でそれを縫い合わせることです。 成長に伴って生じた変化に対して追加の手術を要することもあります。
治療にかかる費用は、全て健康保険の対象です。
小児幼児の手術は、昭和大学病院へご紹介しておりますが、
過去に手術を受け整容的に問題のある患者様には、当院で顔面修正術が可能ですので、予約特別外来に来ていただくことが出来ればと考えております。
土佐泰祥 先生
PROFILE:医学博士。慶応大学形成外科特任准教授。形成外科で外来や手術を行う。30年以上に渡り、口唇裂・口蓋裂治療の第一線で活躍する。2011年より毎年、マダガスカル共和国を訪れ、口唇裂・口蓋裂に苦しむ子どもたちの治療と現地での専門医の育成に力を注ぎ、その内容は「ガリレオX」(BSフジ)で放映される。
顔のほくろでお悩みの患者様へ
良性か悪性かの判断と共に、ほくろを取りたい患者様には、もっとも綺麗に取れる方法を(exレーザー治療がよいか、手術による除去がよいかなど)アドバイス致します。
過去30年間の豊富な症例を提示し、後悔のない施術を御指導いたします。
尚、顔面の粉瘤やその他目立つ皮膚病変に関して、一般の外科手術よりも美的な観点から綺麗に除去できる方法に関して御説明致します。
お問合せ・お申し込みは TEL:0284-73-1212までお電話ください。
特殊手術(マイクロサージャリィ)について
質の高い特別な手術(micro surgery)を望まれる患者様へ
お顔のほくろや良性腫瘍において、傷跡を極限まで目立たなく縫合し、美しくきれいな状態に仕上げるためには、特殊な顕微鏡機能を備えた眼鏡装着下に手術を行います。
このような手術を行うためには、形成外科医の中でも優れた技術力と経験が必要とされています。
現在、一般の外科・皮膚科ではほくろなどの手術に関してmicro surgery法は行われておりません。
興味のある方は医師・スタッフにお声掛け下さい。
執刀担当医:慶応大学形成外科特任准教授:土佐 泰祥
皮膚科形成外科医師:漆原 志おり
お問合せ・お申し込みは TEL:0284-73-1212までお電話ください。
専門医による【ほくろ】の手術例
Q:形成外科と一般外科の違いは?
普通の外科でも"ほくろ"は取れるのでは?
A:もちろん一般外科でも"ほくろ"は取れますが、傷跡をみればその違いがわかります。
縫合(縫いあわせ方)を精密にし、縫合数を多くすることで傷を目立たなくする
特殊な技術を持っているのが、形成外科(専門医)です。
ケロイド体質の方にも術前予防を含めて切除方向をデッサンしたり、きめ細かな対策をします。
うるしばらクリニックの症例をご覧下さい
技術差のわかる難易度の高い目の周辺のほくろの手術例です。(良性)
最新の皮膚癌外来手術(日帰り手術例)
よく写真をご覧下さい!右耳前部に似たような2つの皮膚変化があります。(1つは良性、1つは悪性です)
初診時
85歳男性
外来手術直後
2箇所切除
手術後約3週間
傷痕はほとんど
目立たなくなっています
平成25年度手術例(皮膚癌を除く)
最高の技術をもった形成外科医とどんな変化も決して見逃さない皮膚科医と手術サポート経験豊富な看護師がしっかりと連携すれば「皮膚癌」の超早期発見と完璧な手術が可能です。
癌以外の相談・施術件数
粉 瘤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86名
ほくろ・あざ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80名
母 斑(有毛性母斑・列序性母斑含)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7名
軟性線維腫・皮膚線維腫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17名
石灰化上皮腫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5名
脂漏性角化症・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26名
神経線維腫・神経系良性腫瘍・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5名
脂肪腫(リポーマ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5名
血管系腫瘍(良性)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11名
ケロイド修正術(他医での手術・傷跡の修正術)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4名
陥入爪(巻き爪手術重症難治のもの)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3名
眼瞼黄色腫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2名
臨床診断がつかなかった症例の組織検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15名
難治性の皮膚病の確定検査診断のための皮膚生検、難病指定特定疾患尋常性天疱瘡、
SLE(膠原病)、サルコイドーシス等含
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2名
※手術場所によって女性医師を御希望の方はご相談ください。