「おなか」のお話―漆原史彦医師より―
●たかが便秘、されど便秘
みなさんが普段から口にすることの多い「便秘」。
便秘なんてウンチが出ないだけ、大したことじゃない、そう思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし便秘は特別にガイドラインが作られる「疾患」であり、消化器病学会でも個別に扱われるくらい注目されています。
図1)ガイドライン・・・Amazonでも買えます。
図2)コロナ禍で勉強会もwebオンラインになっています。
その理由は有病率の高さ、つまり悩んでる人が多いこと、特に女性やお年寄りで悩まされている方が多いことが分かっています。
また便秘になると労働生産性が落ちることやうつやヒステリーになりやすいことも分かっております。
便秘に隠れた病気もあり、注意の必要な症状です。
これから必要な検査、治療を行い、両毛地区で皆さんのお力になれるよう、最新の情報を仕入れて還元していきます。
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